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毘沙門天を守護とし、自身も毘沙門天の化身と自負。
宗教的カリスマ性を発揮し、戦国最強の天兵軍団を作り上げた戦国屈指の大名。
軍事面では、柔軟、迅速、創造、想定外と敵の虚をつく用兵術で圧倒した。
また、内政面では、鉱山資源開発や越後平野の水田、日本海沿岸の港の交易など戦国屈指の経済力があった。毘沙門天のもつ武人としての性格と、財宝神の性格とを体現した。
毘沙門天の神がかり的な思想のため、経済的な利益を求める家臣から裏切られたりと人身掌握においてはうまくいかないことも多かった。
室町幕府の復権を目指す越後の上杉謙信(うえすぎけんしん)。京都へ上洛し天下平定をめざす甲斐の武田信玄(たけだしんげん)。関東復権のために独立国の建設をめざす相模の北条氏康。三者三様の思想がぶつかりあう戦いが展開された。
49歳で明確な後継者を指名しないまま急逝すると、上杉景勝(うえすぎかげかつ)と上杉景虎(うえすぎかげとら)の後継者争いがおこり、他国の干渉や国内が分裂するなどし上杉は急速に力を弱める。
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