聡明才女の女丈夫
お船
時代は確実に動いています 倒すべき敵は徳川家康です
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与板城主直江景綱の娘で兼続の従姉。男子がいない景綱は、直江家の跡取りとして娘のお船の、婿 直江信綱を迎える。
しかし、上杉謙信(うえすぎけんしん)の死後に起こった御館の乱の混乱の中で、恩賞争いに巻き込まれ殺害される。その後上杉景勝(うえすぎかげかつ)の意向で直江家に樋口兼続(ひぐちかねつぐ)が婿入りし、兼続と再婚した。
直江兼続(なおえかねつぐ)との間には、一男二女をもうける。豊臣秀吉(とよとみひでよし)の政権下で、景勝の正室 菊姫とともに京都に滞在した。関ヶ原の戦い後に、景勝側室 四辻の方が、景勝の唯一の実子である上杉定勝を生むが、数ヵ月後に四辻の方が死去。兼続・お船が養育係りとして定勝を育てた。
定勝はお船を、実母のように敬い、三千石という当時では破格の高禄の待遇だった。81歳のお船は、上杉定勝に手厚く看病されながら死去した。米沢徳昌寺に埋葬、のち林泉寺に改葬。
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